2016年 08月 31日
初秋の養生 |
8月も今日でおしまい。
ここ最近、日の入りも少し早くなり、空気や空が変わったなあと感じます。
朝晩もずいぶん涼しくなって、昨晩は久しぶりにエアコンなしでぐっすり。
東京の夏は・・やっぱり暑かった!
東海や関西と比べるとましかな?と思ったのは、梅雨明けの頃あたりまで。
その後は逃げ場のない、もわもわ〜っとした強烈な蒸し暑さに、
外にいても、家にいても、本当に危機感覚えました。
身体の熱をとってくれる桑の葉をお茶にしました。
煮出さず、ただポットにお湯を注いで一晩置いただけ。
それほどクセも苦みもなく思っていたより飲みやすかった!
暦は立秋を越えて処暑
中医養生では、燥の邪気(=乾燥)に気をつけるべき時期ですが
秋分より前の今は、「温燥」といって夏の暑熱がまだ残り、
空咳や鼻血、のどの乾き、皮膚や唇の乾燥など のトラブルが出やすい頃
身体を熱く、乾燥させる刺激的な食材(葱 ニンニク 唐辛子 等)は避け、
余熱を除いて、潤わせる食材(蓮根 黄瓜 トマト 梨 胡麻 松の実 白木耳 等)
を多くとるよう、普段の食事も徐々にシフトしていこうと思います。
ここ最近、日の入りも少し早くなり、空気や空が変わったなあと感じます。
朝晩もずいぶん涼しくなって、昨晩は久しぶりにエアコンなしでぐっすり。
東京の夏は・・やっぱり暑かった!
東海や関西と比べるとましかな?と思ったのは、梅雨明けの頃あたりまで。
その後は逃げ場のない、もわもわ〜っとした強烈な蒸し暑さに、
外にいても、家にいても、本当に危機感覚えました。
煮出さず、ただポットにお湯を注いで一晩置いただけ。
それほどクセも苦みもなく思っていたより飲みやすかった!
暦は立秋を越えて処暑
中医養生では、燥の邪気(=乾燥)に気をつけるべき時期ですが
秋分より前の今は、「温燥」といって夏の暑熱がまだ残り、
空咳や鼻血、のどの乾き、皮膚や唇の乾燥など のトラブルが出やすい頃
身体を熱く、乾燥させる刺激的な食材(葱 ニンニク 唐辛子 等)は避け、
余熱を除いて、潤わせる食材(蓮根 黄瓜 トマト 梨 胡麻 松の実 白木耳 等)
を多くとるよう、普段の食事も徐々にシフトしていこうと思います。
by kyo_n_cha
| 2016-08-31 09:56
| 季節